Ryzen5 5600X B2ステッピングの実力
自作PCに装着しているRyzen5 5600Xの実力をベンチマークしてみました。
CPU-Zで確認した5600Xのスペックは画像の通り。ステッピングはB2となっており、改良版となっています。他の記事によると、B2ステッピングは生産プロセスが最適化され、より省電力化しているらしい。
アイドリング状態でも、コア周波数は最低周波数である3.7GHz付近。この辺は最低周波数からさらに周波数が下がって省電力化するintelとは異なります。
アイドリング時の電力は23.5Wで、36℃(室温23℃)でした。
次にCPU-Zで高負荷をかけてみました。
ターボブーストがかかっても最大周波数である4.6GHzには及ばず、4.5Ghz止まりでした。
高負荷時の最大温度は64℃(室温23℃)、電力は77.7Wでした。ヒートパイプ式の空冷クーラーを使用していますが、なかなか冷やしてくれますね。
私はアイネックスのID-COOLING SE-224-XTSを使っていますが、虎徹MARKⅢもほぼ同じ性能なので、セールで安い方で十分だと思います。
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