和田岬線 103系オリジナルがついに引退(2023年3月18日)
2023年3月18日、ついにJRに最後まで残っていた103系原形車6両1編成が和田岬線から引退しました。 短編成改造車はまだ加古川線、播但線で活躍する他、JR化後にJR九州筑肥線に投入された1500番台もまだ活躍中です。 和田岬線は2006年の夏に、大学の研究室で豊岡での海水浴旅行の帰りに1度乗ったきりです。 その時の写真を紹介します。 和田岬線は平日と土曜の朝、夕の通勤時間帯のみ運転されています。兵庫駅から和田岬線が分岐しています。川崎重工からの車両の甲種輸送のための機能もありますが、通勤時間帯は三菱重工業神戸造船所、三菱電機神戸製作所の工場に勤める人でにぎわいます。 常時6両1編成の103系が兵庫駅、和田岬駅間を往復運転していました。 なぜ、こんなに本数が少ないかというと、和田岬駅には神戸地下鉄も乗り入れており、三宮方面には地下鉄の方が便利だからです。 終着駅の和田岬駅は1面1線。留置線もなく、車止めがあるのみです。 和田岬駅は無人駅となってり、改札は兵庫駅の乗り換え時に行われます。 ◎番外編 103系のトップナンバーはなんと、最後までJR西日本の大阪環状線で活躍していました。(引退済み) まだまだ活躍中の103系たちです。 ●103系3500番台(播但線) ●103系3500番台(加古川線) ●103系1500番台(筑肥線)
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