Ryzen 5600X 自作PC制作記

  googleブログに移転して1回目の投稿となります。

 この度、パソコンを新調し、やっと主なインストール作業やデータ移行作業が完了したので、自作PCについて投稿します。

 旧PCは core i7 4770Kのいわゆるintel core 第4世代を使用していました。このシリーズのCPUはセキュリティの欠陥でOS上で一部制限をかけられるなど、パフォーマンスが落ちていました。また、最近のゲームが最新のCPUにしか対応してこなくなったため、断腸の思いで新調を決断しました。当時のcore i7 は現在のcore i3と同等の性能くらいになっています。


今回、制作した自作PCの構成は以下の通り
CPU:ryzen5600X
 MB:Asrock B550 PG RIPTIDE
SSD:KIOXIA EXCERIA PLUS G2 1TB
HDD:WD blue 6TB
メモリ:crucial DDR4-3200 16G×2(32GB)
OS:windows 11
PCケース:sharkoon MicroATX SHA-S1000
CPUクーラ:アイネックス SE-224-XTA


マザーボードは信頼性で定番のASRock。もう昔のような変態ではなくなりました。(現在の変態マザーはBIOSTAR)

背面カバーと、SATA3.0のケーブルが2本付属

最近のマザーボードは昔のようなカラフルではなく、黒やグレーがベースになりましたね。PCI Expressは4.0に。端子も強化型に進化しています。

マザーボードのコンデンサ類は残念ながらすべて中華製でした。オーディオコンデンサのメーカーはAPAO、電源周りのコンデンサはAPCONでした。


マザーボードの背面はこんな感じ。ゲーミング用マウス、キーボード用の専用USB端子が設けられています。ここに挿すと反応がダイレクトになるとか

マザーボードにCPUをセット。


crucial DDR4-3200 16G×2(32GB)はデュアルランク仕様でした。 Ryzen 2000シリーズの頃は、デュアルランクだとメモリの動作が遅くなっていましたが5000シリーズではあまり関係ないようです。

シングルランク、デュアルランク、挿入枚数によってメモリを挿す箇所が異なります。
説明書ではデュアルランク2枚挿しの場合はA2、B2スロットに挿すよう指定されていました。(インテルマザーはチャンネル1と2で分けておけばどこに挿してもOK…)

CPUクーラーもセットして無事起動!!感動の瞬間です。

Windows11も爆速でインストール完了しました。

グラフィックカードは旧PCからGeforceGTX760を移植。次のボーナスでRTX3060にアップデートしたいと思います。

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